こんにちは。
今回は、相模原市で開催された「薬用植物栽培・加工体験講座」に参加してきたので、その様子をレポートします!
「薬用植物栽培・加工体験講座」とは?
北里大学と相模原市が共同で行うイベントになります。毎年行っており、ハトムギとシソの栽培をしています。
講座は「講義」と「ほ場作業」の二本立て。
◆講義:雑草という名の植物はない!
今回は11名が集まり、雑草の生態について講義がありました。
ここ数日の暑さで近くの畑には、たくさん雑草があると思います。
相模原市が開設している市民農園にも空区画には、草が繁茂している状況です…
繁殖力が強く、目的の栽培植物以外に生える草を「雑草」として認識している方が多いと思います。
しかし、雑草という名の草はなく、全ての植物に名前はあるとご説明があり驚きでした!
また、気温や湿度によって光合成の種類が異なるということで、植物の生態を学ぶことができました。
自宅の庭などを除草する際に、「この植物は何ていう名前なんだろう?」と思って調べてみると面白いかもしれませんね!
猫じゃらしの正式名称が「エノコログサ」ということに驚きました!!
◆作業:除草と追肥
後半は研究圃場へ。
4月と5月にハトムギの播種、シソの定植を行い、今回は間引きと除草、追肥を行いました。
6月の暑さと雨の影響もあり、ほ場にはたくさんの雑草がありました。
この日も30℃近くまで気温が上がり、受講者の方々は熱中症に注意しながら作業を行いました。


最初は、25株程度から15株へ間引きを行いました。
今年は連作障害の影響があり、小柄で、全体的に赤色のハトムギが多いとのことでした。
次に、除草を行いました。
播種から2ヶ月経過していることから、背丈が短い雑草が大量に生えていました。
鎌やスコップで丁寧に根っこから除草をしました!
最後にハトムギとシソに追肥をしました。
茎に直接触れないよう、株の周囲に2つまみ程度、化学肥料を撒きました。
◆最後に
栽培しているハトムギはお茶、シソはジュースとしていただく予定です!
これからの成長が楽しみです!
薬用植物園は、どなたでも見学が可能です。
ご興味がわいた方は、ぜひ行ってみてください!
北里大学薬学部薬用植物園
開園日:大学の休日を除く毎日(ドーム温室は日祝日閉館)
開園時間: 9:00~17:00
入園料 :無料

北里大学薬学部薬用植物園HP バイオガーデン ガイドより
