相模原の農業情報をお届けします。
今月はもりだくさん!
まずは「ブルーベリー」について。
以前このフォトブログでもお知らせさせていただきました
相模原市農業まつり実行委員会・相模原市共催、農畜産物共進会「生産物ブルーベリーの部」が
7月1日・8月3日の2日間
ボーノ相模大野ショッピングセンター2階のさがみはらアンテナショップsagamixで開催されました。
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出品された見事なブルーベリー
本年(令和4年)度、出品点数は2日間で16点。
この中から、厳正なる審査の結果、優秀賞1点、優良賞4点が選出されました。
優秀賞に輝いたのは、小川ブルーベリー園の小川さんのつくられた「コロンバス」です。
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これが小川さんのコロンバス!
食味はもちろん、糖度、大きさ、揃い、そしてこの美しいブルーム・・・
どれをとっても優秀賞に相応しい出来映えでした。
出品されたどのブルーベリーも「今年は出来が良い」と、審査員は口をそろえました。
今年市内でブルーベリーを楽しめる期間もあとわずかです。
みなさま思い残しのないよう、このさわやかな夏の味覚を楽しんでくださいね!
続いては「梨」と「ぶどう」です。
秋の足音が聞こえ始めた今日この頃。
相模原には梨とぶどうの季節がやってきました!
8月19日、相模原市農業まつり農畜産物共進会
「生産物梨の部」と「生産物ぶどうの部」が開催されました。
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審査の様子
出品点数は、梨の部6点、ぶどうの部10点で、入賞には、梨が2点、ぶどう3点が選出されました。
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審査員を思わず唸らせたのがこの「巨峰」です!
同じく黒ぶどうの大粒種で、通常玉張りが「とりわけ良い」とされている
「藤稔(ふじみのり)」をしのぐほどの玉張りで、生産者の技術力の高さが伺えます。
審査員も目を細めて見とれるほどでした。
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梨の部最優秀賞「幸水」
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ぶどうの部優秀賞「藤稔」
市内の梨とぶどうの直売は、8月上旬から始まっていますよ!
ひとあし早く、秋の味覚を感じてみてはいかがでしょうか。
相模原のおいしいフルーツは、相模原市果実組合ホームページからお探しください。
最後に「花」です。
暑い暑い8月の初旬のある日、城山の八木花園さんでは、ある花の種を播いていました。
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何の花の種でしょう??
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このようなセルトレイ(2~3cmほどの正方形で区切られた育苗用トレイ)のマスに、一粒一粒ていねいに種を播いていきます。
★ヒントは、冬の花壇を色鮮やかに彩る花です。★
正解は、、、パンジー!
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冬のパンジーの様子
実は、冬が咲き盛りのパンジーは、この時期に種まき(播種:はしゅ)を行います。
そして、本葉が2~3枚になる9月初めには、ポット苗と呼ばれる、一般的にホームセンター等で販売されている直径9cm前後の丸底の花・野菜苗に植え替えをします。
上の写真は去年の農畜産物共進会「生産物パンジーの部」で、優秀賞に選ばれたパンジーです。
相模原市のお花農家さんの手によって、このように小さい種の時期から大切に育てられたパンジーが、今年の冬も花を咲かせてくれると思うと今からとても楽しみですね。
今回伺った「城山花園」さんも掲載されている相模原市内お花農家の一覧は、以下のファイルをご参照ください。